鬱陵島内図 in 1882

鬱陵島内図



李奎遠は2つの図を作成した。これはその内の『鬱陵島内図』である。聖人峰から眺めた羅里盆地方面の山々が描かれている。聖人峰と対角線上にある「錐峰」はそのまま現在の錐峰である。紅門街は現在の洪門洞で、赤色の線は天府川と推定される。

左側の名称(現名称)羅里盆地右側の名称(現名称)
錐峰(錐峰)神僊峰(調査中)
恒峰(錐山?)祝●峰(調査中)
衝峰(兄弟峯?)将軍峰(羅里峰?)
嵩峰(弥勒山?)活人峰(羅里嶺?)
泰峰(調査中)道徳峰(マルジャンドゥン?)
麒麟峰(調査中)-
玉女峰(調査中)-
華峰(チュンドゥボン?)-